お知らせ
本日は土地家屋調査士試験の日です

本日、10月18日は土地家屋調査士試験の日です。
受験される皆さまにとって、これまで積み重ねてきた努力を発揮する大切な一日です。
土地家屋調査士は、土地や建物の調査・測量を行い、不動産の「表示に関する登記」や、土地の筆界を明らかにする専門資格です。
具体的には、土地の境界確認や測量、分筆・合筆、建物を新築した際の表題登記など、土地や建物の現況を正確に登記へ反映する役割を担っています。
単に土地を測るだけではなく、古い図面や登記資料を調査し、現地を確認し、関係者と調整しながら進めるため、法律知識・測量技術・判断力が求められる専門性の高い仕事です。
土地家屋調査士の将来性
近年は、相続登記の義務化、所有者不明土地、空き家の増加、老朽化した不動産の整理など、土地に関する課題が増えています。
土地の境界や現況が不明確なままでは、売買や相続だけでなく、道路整備、公共事業、再開発、防災、災害復旧などにも影響します。
そのため、土地を正確に調査し、境界や登記を整える専門家の役割は、これからも必要とされ続けると考えています。
また、測量の世界では、GNSS、ドローン、3次元測量、点群データなど、新しい技術の活用も進んでいます。
今後は、従来の測量技術に加え、デジタル技術を使いこなせる土地家屋調査士の活躍の場もさらに広がっていくはずです。
一方で、現地確認や境界に関する判断、関係者との調整など、人にしかできない仕事も多く残ります。
だからこそ、これからの土地家屋調査士には、資格だけでなく、技術・法律・コミュニケーションを組み合わせた総合力がより重要になると考えています。
資格取得はゴールではなくスタート
戸田測量設計GROUPでは、土地家屋調査士資格を取得すること自体がゴールではないと考えています。
測量は、さまざまな仕事の入口です。
土地を測り、境界を確認するところから、宅地造成、道路、公共施設、インフラ整備、防災、災害復旧、そしてまちづくりへと仕事は広がっていきます。
資格や測量技術を身につけ、それを地域や社会の課題解決につなげていく。
「土地を測る技術者」から「地域をつくる技術者」へ。
そこに、この仕事の大きな魅力と将来性があると私たちは考えています。
本日受験される皆さまが、これまでの力を十分に発揮されることを心より願っています。
受験生の皆さま、頑張ってください。
